大阪の夜をゆったり楽しみたくて、ふらりとご飯を食べに外へ。
そこで偶然見つけたのが、あたたかな灯りに誘われるように入った炉端焼きのお店でした。
炭火でじっくりと焼かれる魚介や鶏肉は、高知にゆかりのある食材ばかり。炙られた香ばしい香りが立ちのぼり、五感がくすぐられます。
写真はカツオの炙り焼き。ほんのり焦げ目のついた身にレモンをきゅっと絞って、冷たいレモンサワーと一緒に。ビールも日本酒もきっと合うだろうな…そんな想像をしながら一口、また一口。
大人になってようやくわかる、こういう“ちょっといいもの”を味わう時間の贅沢さ。
美味しいつまみと、それに寄り添う一杯。
静かでやさしい、大人の夜のひとときでした。

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